北朝鮮が過去最大の砲撃訓練を実施

    北朝鮮東部の元山(ウォンサン)

4月25日、北朝鮮は「アメリカが一方的に我々を核で脅す時代は終わった。我々は、いかなる戦争にも対応する意志と力を持っている。アメリカが南とともに無謀な先制攻撃の行動を続けるならば、事前の通告なしにすさまじい懲罰の先制攻撃をくわえ、侵略の本拠地を火の海にする」と25日、日本やアメリカにミサイルの発射や核実験を行うとみられていたが、

その代わりに最大規模の砲撃訓練を行った。この砲撃訓練には、400以上もの大砲が投入されている。戦車が1キロほど離れた山肌の目標に向かって砲弾を撃っている。

北朝鮮の国営テレビは28日午後、25日の軍の創建記念日に金正恩委員長立ち会いのもとで行われた攻撃演習の動画を放送した。

放送は28日午後3時50分ごろから始まった。参加した兵士らによる拍手や歓声の中、金正恩委員長が黒塗りの車で現れ、視察を始めた。放送は「敬愛する金委員長が導いているからこそアメリカの侵略の野望を水の泡にすることができる」と金委員長をたたえている。

演習は、砲兵部隊と海軍、空軍が参加し、朝鮮人民軍の歴史で最大規模とされ、北朝鮮はこれまでの報道でこの演習について金委員長が「誇らしい結実だ。百発百中だ」とたたえたと伝え、「苛酷な制裁と圧迫を加えるアメリカとその追従勢力の頭上に懲罰の火を注ぐ」と威嚇していた。

この動画は演習の3日後の28日、初めて放送された。

このほか、潜水艦による魚雷での攻撃訓練や航空機による爆撃の訓練なども行われた。

北朝鮮は、空母「カール・ビンソン」を中心とする艦隊を朝鮮半島周辺に向けて航行させるなど圧力を強めているアメリカや、そのアメリカと合同軍事演習を行っている日本、韓国への威嚇を続けている。

アメリカではトランプ政権が現地時間の27日、100人の上院議員すべてを集めて北朝鮮問題政策についての緊急説明会を開く。

北朝鮮のバックには、中国やロシアが後ろ立てとしてついている。アメリカは火種をつくるが結果としてアジア(韓国・沖縄)から軍隊を引くだろう。その時、日本は、北朝鮮、中国、ロシアの連合軍と対峙することになる。その時、日本がどう対応するか!動くか(準備も含めて)が問われることになるのである。

北朝鮮主導による朝鮮半島の統一、金正恩の暗殺など、北朝鮮問題に関しては、気が抜けない状態にあり、これから引き続き警戒が必要です。韓国や中国、北朝鮮に滞在している日本人は速やかに帰国して下さい。

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