富士・鳴門の仕組み (4)

 
 霊界物語第一巻、(回顧録) 序 

 御神諭に身魂樹替、樹直しということがある。たいていの信者は、この身魂を混同して、ミタマといえば、霊魂のみのことと思っておる人が沢山にあるらしい。身は身体、また物質界をさし、魂とは霊魂、心性、神界を指したもうたのである。すべて宇宙は霊は尊く、体が次ぎとなっておる。身の方面、すなわち物質的現界の改革を断行されるのは国祖大国常立神であり、
精神界、神霊界の改革を断行したもうのは、豊国主神の顕現たる瑞の御霊の神権である。ゆえに宇宙一切は霊界は主であり、現界は従であるから、これを称して霊主体従というのである。 大本の信者の大部分は真正に神諭の了解ができていないから、体的経綸の神業者、ヨハネを主とし、霊的経綸の神業者を従としておる人が多い。否な、全部体主霊従の信仰に堕落しておるのである。

神諭に「艮の金神が天のご先祖様、五六七の大神様のご命令を受けて、三千世界の身魂立替、立直しを致すぞよ。それについては、天の神様地に降りてお手伝いあそばすぞよ」とあり(天の神様地に降りてお手伝いあそばすぞよ)との神示に注意すべきである。この間の神界の御経綸がわからなければ、皇道大本の真相がわからぬ。真相がわからぬから何時までも体主霊従の誤った宣伝を続行して、ますます天地の大神の御経綸を妨ぐることになるのである。 

「『世の変り目には、変な処へ変な人が現れて、変な手柄をいたすぞよ』と明治三十一年の七月に筆先に書いて知らしてありたぞよ。もう現れる時節が近寄りたぞよ」 「艮の金神、変性男子のみたまが、スツクリ現はれる時節が参りて来て、世界には騒がしき事が始まるぞよ」

「不思議な人が見えたならば、我を出さずにひっそりと御話を聞くが宜いぞよ、徳の附く事であるから」
「今度大本に咲く花は、苦労口惜しのかたまった、神国の実りのいたす生き花であるから」
「この世が一平に泥海の折からの事を、直々の御血筋の変性男子に書かせるぞよ」
「この世が泥海の折のことから、末代の事までも書かすために、変性男子の身魂には、永い間の苦労がさして有りて」

「男子は、筆先で世界の根本の事から、万古末代残る世の持ち方を書かしてあるなり」
「立替の筆先と立直しの筆先とを、世が治まるまで書かすなり、この世一切の事を皆書かせるら」
「変性男子の手で大国常立尊が、昔の根本の事からを書きおくから、是を説いて聞せるのが変性女子の身魂の役であるぞよ」

「天の王と地の王とで、根本から三千世界の立替を致して」
「天のミロクの大神様と地の国常立尊が、天地の王で、末代の規則をきめるぞよ」
「天の彌勒様と、地のお土の先祖とでないと、二度目の世の立替は、他の身魂ではどうして世の立替をするといふ事が、解らんのであるから」

「天の大神様と地の先祖の大国常立尊とは、元から日本の国に、一輪のしぐみがしてありたのじやぞよ」

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