書 評

竜馬がゆく

すでに薩長は歩みよっている。竜馬のいう、「小野小町の雨乞いも歌の霊験によったものではない。きょうは降る、という見込みをつけて小町は歌を詠んだ。見込みをつけるということが肝要である」という理論どおり、すでに歩み寄りの見込みはついている。あとは、感情の処理だけである。
 桂の感情は果然硬化し、席をはらって帰国しようとした。薩摩側も、なお藩の体面と威厳のために黙している。この段階で竜馬は西郷に、「長州がかわいそうではないか・・・!」と叫ぶようにいった。当夜の竜馬の発言は、ほとんどこのひとことしかない・・・。あとは、西郷を射すように見つめたまま、沈黙したからである・・・
 ”著者は、このくだりのことを、大げさでなく数年考えつづけてきた。じつのところ、竜馬という若者を書こうと思い立ったのは、このくだりに関係があるといっていい。”
 奇妙といっていい。これで薩長連合は成立した。歴史は回転し、時勢はこの夜を境に倒幕段階に入った。一介の土佐浪人から出たこのひとことのふしぎさを書こうとして、筆者は、三千枚ちかくの枚数をついやしてきたように思われる。事の成るならぬは、それを言う人間による、ということを、この若者によって著者は考えようとした・・・

ストレンジ・デイズ

この物語は、音楽をプロモートする会社の社長反町公三(以下反町)とトラック運転手のジュンコとコンビニで出会うところ始まる。ジュンコは、何か体に虫みたいのがいると言っていた。それから、ジュンコには、ロールプレイの素質があるということに気付く。それに気付いた反町はジュンコを主演とした映画を創る事は自分の使命だと決心する。そして、反町が唯一崇拝するスザキトウジに脚本を依頼するがスザキは、これを受け入れない。ジュンコの才能に危険を感じたからなのだろうか?怖じけずいたのかもしれない。それから反町は、自分の全ての資産を売り払いこの映画製作に望もうとするがそれでも、お金が足りない。映画を創るには何千万円とかかるのだ。そのお金の為にジュンコは老人の政治家とロールプレイをする。

大人の男になる85ヶ条

男は己を磨いてこそ本当の「男」になる
仕事・女・家庭・人生・趣味・友情。それらを自在にこなしてこそ、生きる醍醐味と人生の勝利を実感できる大人の「男」といえるものだ。男は年齢を重ねたからといって大人の「男」になれるわけではない。大人の「男」として懐を深くするための思想と、いざという時の行動力とを身につけるためには、どうすればよいのか。爽やかな大人の「男」ー『課長 島耕作』が、その考え方、生き方を通して、大人の「男」になるための条件を提示する。

すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~

学校教育の嘘を的確に射貫くホリエモンの言説はすごい。
所詮、学校というのは、国数英理社の5教科。こんなものは、2年、3年前倒しで飛び級制度を作るべきだと私は考える。
それで、あとは、好きなものに没頭すればいい。その没頭が学びとか研究である。言われた仕事を、したくもないこと(仕事など)をするべきではない。
ベーシックインカムの実用が検討されてきた今日この頃、これからは、いかに、没頭できるものに向き合うかが、人生の指針となる!!

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